sula


sula の服は、イギリス南海岸ブライトンにあるアトリエにて、愛がたっぷり詰まった丁寧な手仕上げで一着一着仕立てられます。


sulaはフェアトレードを徹底して掲げ、長年運営を継続しています。
上質なオーガニック繊維やデッドストック生地を使用し、原産地であるベトナムやインドでは、倫理的な労働環境で運営されているか、デザイナー Alison 自身が訪問しています。

Alisonは1996年にベトナムを訪れた際、そこで生み出されるシルクの色と透き通った美しさに魅了されたといいます。1年後の1997年に、思い切って資産を掻き集めて、いくつかのデザインステッチと共にベトナムに戻り、再度その美しい生地の元を訪れました。その時からずっと、Alisonはシルクという生地の美しさと向き合い、徹底したフェアトレードを継続しながら新しいテキスタイルやデザインの表現を試み、美しい服を生み出し続けています。

デザイナーのAlison Taylorは”長く美しくあるもの”を作り出すことを重要視します。 着る人が長年にわたってその服を楽しみ、大切にすることへの願いを込めて。


生地は洗いざらしで、繊細なコットンやシルクでも扱いが楽。裾も切りっぱなしなので、すこしの破れや痛みもむしろ着る人になじみ、vintageの風合いのようにその服のチャーミングポイントとなります。

特別なシーンのためだけの服ではなく、その1着がつよく主張するわけでもなく、日常の装いの中で、いつも寄り添ってくれて、さりげなく、でもとびきりのお気に入りで楽しませてくれる。

デザインは飾らない中にフェミニンなエッセンスが含まれたキュートなシルエットやディテール。生地感と縫製のさっぱりさがいいバランスで、大人が少女の服をさらっと着ている空気感。

sulaの顧客は20代から70代まで。それぞれのムードに合ったスタイルで着こなします。それほど幅広い世代のスタイルにフィットする普遍的なクリエイションということなのです。


デリバリーは100%プラスチックフリー!薄い紙袋に直接包まれ、シールも無し。一つ一つ、その紙袋の包みにスタンプで商品名を記載し、唯一付属しているブランドタグは、紙と糸で。段ボール内も無駄な緩衝材は一切なく、そのままダイレクトに入れてあります。

たまに小さな刺繍やパッチワークがついているのを見つけることもあるでしょう。それは、小さな生地の傷みやシミを隠し、さらにオンリーワンの価値を付け加る工夫です。そうやって、通常なら欠陥品とみなされるようなシミや汚れがあるものも、大切に買い手に届けられます。

生み出される全ての工程に、愛が循環して持続するための繊細な工夫が凝らされており、きっとみなさんの人生の中で永く愛用していただけることと思います。

一つ一つの行為に機械性がなく、手の込んだ愛情を感じるブランド。過保護にはならず、愛情は、こめるべきところに。
しっかりと込められています。



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